おはようからおやすみまで妄想

次元をかけるオタク

さて、この文章の中に「エッセイ」は何回出てくるでしょう?

MIU404というドラマにどハマりした。その繋がりで星野源さんのエッセイを読み始めた。並行して阿佐ヶ谷姉妹のエッセイ(先日、電子版が激安だったので軽い気持ちで買った)も読み始めた。どちらもとても面白い。面白いエッセイを読むと、自分も何か書き残したくなる。というわけで久しぶりに、画面に文章を打ち込んでいる。

 

星野源さんのエッセイに引っ張られた文体で始めてみました。昔からなぜか憧れがある文体。へへへ。いつか最初から最後まで星野源さんのエッセイ文体(星野源さんのエッセイだけに使われているわけではもちろんない)で何か1本書き切れたらいいなと思っています。へへへへへ。

そう、久しぶりといえば、本を読むこと自体が割と久しぶりのことで。MIUにハマって、星野×野木(脚本の人)で映画をやると聞き、「観る前に原作読むぞ!」「えっ面白!」で私の生活の中での読書の優先順位が上がり、「エッセイにも手を出してみるか!」となり、今に至るわけです。

星野源さんのエッセイは、『20代のとき、面白いと思ってメールで「了解です」の代わりに「了解でう〜」って送ってた』エピソードがもうめちゃくちゃに好き。超励まされたよね……。人の黒歴史は元気を与えてくれる……。学生の頃、個人HPのパスワードを「コンバット越前」にしてた傷も癒えるってもんよ! というのは結構盛りましたが……思い出したら吐きそうになってきたな……。

阿佐ヶ谷姉妹のエッセイは、途中に入ってる お姉さん執筆の恋愛小説がすごくよかった……。よかったんです。上手く言えないけど。……こういう場面で語る言葉を育てたいものです。

 

いのちの車窓から【電子特典付き】

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