おはようからおやすみまで妄想

次元をかけるオタク

希少価値のあるファンになりたかった

コンサート行くと「二階席ー! 声出てるかー!!」とか「アリーナー!! 声出せー!!」みたいな煽りってあると思うんですけど、関ジャニはファンの属性で分けてたんだよね。「男エイター*1声出せー!」とか「子供エイター!」みたいな。そんで、「男エイター!」で声が聞こえるとめちゃめちゃ嬉しそうなんですよ、アイドル。

同性に受け入れられるのは嬉しいよね、めちゃめちゃわかる。いち一般人の私だってそうなんだから、もう圧倒的に女性ファンが多い男性アイドルなんて 推して知るべしよね。子供も珍しいだろうしね。かわいいし。好かれるの嬉しい。わかるわかる。

 

だから、希少価値のあるファンになりたかったな~~~という思いをずっと抱えている。

20代男性アイドルにとって、20代女性ファンは特に珍しくないし、日本人アイドルにとって、日本人ファンは特に珍しくない。

私の好きなアイドルは「1人1人のファンが大事だ」と、「差はない」と、言ってくれるのかもしれない。

けど、やっぱり違うよね。男には勝てない。違う国の人にも勝てない。おばあちゃんにも勝てないし子供にも勝てない。希少価値が違う。羨ましいなあ。

 

私も、存在をアイドルに目一杯喜んでもらいたかったな。うちわを持ってコンサートへ行けて視界に入れたところで、男の人ほどアイドルを喜ばすことはできないだろうし。子供ほどアイドルを喜ばすこともできない。

希少価値のあるファンになりたかったな。

 

という陰鬱な下書きを昨日の深夜にぽちぽちしてたんですけど、MUSIC DAYで山田くんの顔見てたらなんかどうでもよくなってきたな! は~~~好き! いつもありがとう! 頑張って生きます!

*1:エイター = 関ジャニ∞ファンの愛称