おはようからおやすみまで妄想

次元をかけるオタク

ミュージカル刀剣乱舞の鶴丸国永に革命を起こされた話

去年の5月頃は、一挙無料配信がきっかけで刀ステを全力で楽しんでいたわけですが

http://pokoponpekorya.hatenablog.com/entry/2020/05/28/191943

http://pokoponpekorya.hatenablog.com/entry/2020/05/28/224647

http://pokoponpekorya.hatenablog.com/entry/2020/05/31/181900

http://pokoponpekorya.hatenablog.com/entry/2020/06/02/164148

あれからおよそ10ヶ月。今度は刀ミュを全力で楽しんでいます。
きっかけは、『壽 乱舞音曲祭』でした。一度は源氏に心を奪われた者として(一挙配信で「髭と膝いいな〜」と思った)膝丸千秋楽の見逃し配信を軽〜い気持ちで購入し、「豊前がやばいらしいけどどんな感じだろ?」と見始めたところ、気付いたら鶴丸国永に全部持っていかれていたわけです。驚きだぜ

そもそも鶴丸のことは大好きだったんですが(顔が良くて実力があって飄々としているフィクションの男が大好きなので)、元々あまり.5に関心がなかったため ミュに鶴丸出るって知ったときも「今度鶴丸出るんだ〜、、、えっ、可愛すぎなのでは!?」ぐらいでスルーしており、一挙配信のときもミュはそこまで刺さらなかったので、dアニメ入会して双騎のライブパート観て、「他も観なきゃな〜」と思っているうちに退会 って感じで、葵咲に辿り着くこともなく……。

そんな ほぼノーガードの状態で邂逅してしまったわけです。
ビジュアルから想像してた100倍、声が低かった。初めて聴いたとき本当にびっくりしました。びっくりして すぐ、「好きだ!!!!!!!」ってなってしまった。あの顔からあの声出てきたらもう降参でした。お前の死が来たぞ
というのが第1波。このときはなんだかんだ言いつつ、一度観て「いや〜本当によかったな〜〜〜!」と噛み締めるだけだったのでまだ傷が浅かった。

その後の視聴期限日、「あ、今日までじゃん。とりあえずもう一回観ておくかな〜」と思ったのが現在に続く第2波の始まりでした。ガードはできてたはずなのに、全然間に合わなかった…… あの鶴丸は無敵貫通持ちなのかもしれない 。初見でびっくりして、2回目が信じられないぐらい刺さって、「え、今日までじゃん!? あと何回観れる!?」「鶴丸国永を目に焼き付けろ! 急げ!」って登場箇所マラソンを5周はしました。おかげで期限後もしばらく脳内再生で楽しめました。流石にだいぶ薄れてきたので、早くまた映像が観たいな……。
今もなんとか覚えてるのは、
・Can you guess what?のCメロ伊達組と、曲終わりの鶴丸アップ
・長曽祢さんと兼さんが「御用改めである!」って引っ込むのと同時に出てくる鶴丸、すれ違う瞬間は笑顔なのにそのあとすぐライト当たるとキリッとした顔になってるところ(最高)
・伸ばした手を小指から折り畳んでいく仕草の、どこかの瞬間の松井江がとっっっっても綺麗だったこと。mistakeかな?
・加州がすごく横回転する瞬間があって「キャー‼︎‼︎」ってなったこと
……他にも素敵なところいっぱいあったはずなのだが記憶が薄れていっている……。円盤届いたらじっくり観よう。楽しみだな〜。回替わり悲劇も非常に楽しみ。


そんなこんなでミュの鶴丸国永と出会ってしまったので、これは絶対に葵咲本紀を観ねばならない と心に決めた私。先人たちからの「絶対、先に三百年を観ろ」「つはもの とも繋がってるので観れたら観ろ」との助言を元に、三百年 → 三百年2019 → 阿津賀志2018 → つはもの を観て、「こうなったら本編全部観てやらぁ!」と 幕末 → むすはじ まで一気に駆け抜け(「他も観なきゃな〜」と数ヶ月ダラダラしてたのが嘘のよう。やっぱ物事には明確なゴールが必要ですね)、葵咲まで辿り着きました。顔が良くて実力があって飄々としているフィクションの男がいた! 満点!!!!! ありがとう!!!!!! 歌合も買いました!!! ありがとう!!!!!!!難しいこと何にもわからないけど……

そして鶴丸目当てで色々観ていたら 全員が輝いて見えてきて、ますます楽しくなってきました。パライソ楽しみだな! とりあえずこれから東京心覚観ます!